MTG四方山話:MTGにおける色の特徴~多色編~
多色やマルチカラーと呼ばれるカードがMTGには存在します。( ´ ▽ ` )
まぁ1言で言ってしまえば、複数の色の特色が混ざり合ったカードですね。
そんな中で、例えばこのカード。
これは青色と赤色の両方の特性を持ったカードです。
対象にダメージを与え、かつカードも引けるといった、双方の強みが分かるカードですね。(=゚ω゚)ノ
こういうカードは非常に便利です。(*'ω'*)
例えば今使っているデッキに青のドロースペルも入れたいし、赤のダメージスペルも入れたい!(;´Д`)
でもデッキにカードを入れるスペースはあと2~3枚しかない!(;´Д`)
そんな時に電解が候補に上がるわけです。だって両方を兼ね備えているわけですからね。(=゚ω゚)ノ
・・・・・・いやいや、電解は3マナもかかるから、ポンポン呪文を唱えたいデッキには少し使い辛いよ・・・・・・ですって?(;´Д`)
ではこんなカードはいかがでしょうか?
こちらは分割カードと呼ばれるカードです。(=゚ω゚)ノ
この真ん中をハサミでチョキチョキしたくなるカードは唱えるときにどちらの効果として打つのかを選択することが出来ます。( *`ω´)
どちらかの効果しか発揮できませんが、状況を見て使い分ける事の出来るナイスなカードです。
また、同じ多色でも混成マナのカードも中々に強いカードです。
この混成マナは該当する色のマナなら何でも支払うことが可能という物です。(=゚ω゚)ノ
例えばこのサヒーリ先生は青マナでも赤マナ支払えます、(①赤赤)(①青青)(①青赤)どんな支払い方でもOK!( *`ω´)
逆に言えば赤単色デッキや青単色デッキにも入れることが出来ますし、どちらか一方の色が混ざっているデッキならば遠慮なく投入出来るすぐれものです。( ´ ▽ ` )
多色カードはとても便利なカードではありますが、当然弱点も存在します。( ´-ω-)σ
まず、該当する色の特徴を全て兼ね備えているので、その色の弱点も引き継いでしまいます。
この新しいスリヴァーはなんと5色全ての色を使います。
それに伴いとても強い効果を持っているわけですが、弱点も多い。
これらは特定の色に対して甚大な被害をもたらしてくれるカード群ですが、その全てにこのクリーチャーは引っかかります。(´;ω;`)
何色のプロテクションでも弾かれ、緑のクリーチャーなので屠られ、黒のクリーチャーなので動けず、赤の呪文なので追加に2マナ支払わねばならない。(;´Д`)
これが多色の強みと弱みです。( ´-ω-)σ
特に使う色が増えれば増えるほど、マナベースが怪しくなってきます。(;´Д`)
多色土地の中でも使用頻度の高い物達は大抵の場合、「ライフを減らす効果がついてます」(´;ω;`)
2色ならへっちゃら、3色でもまだ平気、4色だと・・・・・・、5色なら?
何を出すにもライフが減るのか?(;´Д`)
まぁもちろん、フォーマットや構築の仕方で何とでもなる場合もあるのですが、やはり厳しいマナコストの支払いをどうするかといった問題は多色デッキの最大の悩みどころです。
でも強いんですよね~多色呪文って。( ´ ▽ ` )
得られる得点が悩みを吹っ飛ばすくらい魅力的だと使いたいですよね!( *`ω´)
ロマンがたっぷり詰まっててウサギさんは大好きなのですが、皆さんはいかがでしょう?
やっぱりかっこいいですしね!( *`ω´)
そんなところで今日の雑談はいかがでしょう?