MTG四方山話：MTGにおける色の特徴～白編～

白色のイメージは？ときかれたら色々あるとは思うけれど、MTGにおいて白色は法や秩序を重んじる色として使われている。(=ﾟωﾟ)ﾉ

そのためか、回復や防御に優れたカードが多く輩出されているんだ。

剣を鋤にや流刑への道は、相手に有用な効果を及ぼしてしまうものの重要なクリーチャーを戦場から追放できる素晴らしいカードだ。

状況によっては自分のクリーチャーに打って回復することもでき、臨機応変な対応が可能な除去といっていい。

また、様々な亜種が存在する平和の心も相手のクリーチャーを無力化する素晴らしい効果をもったオーラだ。(=ﾟωﾟ)ﾉ

レアリティも低いものが多く、リミテッドで大活躍する事が多いんだ。

相手の妨害に限らず、白には質の高いエンチャントが多いのも特徴だ。

クリーチャー全体を底上げするものや、1体を強化していく事が出来るカードも多い。

白色のカードにはこのエンチャントを墓地から回収する手段も多く、状況に応じて回収することも出来るんだよね。

クリーチャー除去というと、大体が戦場から墓地に送るカードが多いけれど、フェニックスのように何度も何度も蘇ってくる連中も多い。( ﾟДﾟ)

こういう敵はいくら墓地に送っても切りがないので別の手段を講じないといけない。

こんなときには、追放したり、攻撃も防御もできなくさせるカードはとても価値がある。(=ﾟωﾟ)ﾉ

さて、クリーチャーも人間や天使、兵士や騎士といった生き物が多い。

例えば白騎士は2マナ2/2(先制攻撃、プロテクション黒)という、素晴らしいクリーチャーだ。

往年のプレイヤーで白を使っていた人たちは随分お世話になったカードかもしれない。(=ﾟωﾟ)ﾉ

白は低マナ域のクリーチャーに質の高いものが多くあり、絆魂や飛行をもっていたり、タフネスが高めのカードが多く見受けられるのも特徴だ。

天使たちはその最たる種族だろう。

回復も出来るし、戦う事もできるクリーチャーはプレイヤーにとってとても重要な存在だ。(=ﾟωﾟ)ﾉ

つまるところ、白色は攻守共にバランスが良く、使い勝手に優れた色というイメージかな。

しかし当然弱点も存在する。白の場合は特化した特長が少ないといった所だ。( ﾟДﾟ)

また、防御面が優れている反面、攻撃面では他の色に劣りやすい。

クリーチャーの大きさだけで言えば緑色の方に軍配が上がるし、プレイヤーのライフを直接攻撃するなら赤色には適わない。

当然、除去であれば黒色の方が使い勝手の良いカードが豊富だ。

正攻法ではなく、斜め上からの攻撃を仕掛けるならやはり青色が有利。

全てをオールマイティにこなせるが故、これといった特徴がない色でもある。(*´з`)

もちろん、全部が全部そういうわけじゃない。(=ﾟωﾟ)ﾉ

そういう特色を持ちやすい色ってだけだ。

また、お歴々の強力なカードが山のようにあるので実は、ビートダウンからコントロールまで何でも出来る色だったりもする。(*´Д｀)

白色がラッキーカラーのそこのあなた！(*´Д｀)

ぜひ一度、白単色を組んでみませんか。

そんなところで今日の雑談はいかがでしょう？