MTG四方山話:MTGにおける色の特徴~無色編~
MTGには無色という色の(色か?)存在があります。
これは各色5つの色のどれにも属していないカード達のことです。
メジャーなところでいくと、「土地」や「アーティファクト」がわかりやすいですね。(=゚ω゚)ノ
例えば「森」は緑マナが出せる無色のパーマネントって事ですね。
でもまぁ一部例外はあります。
これはドライアドの東屋というカードで、森でもあり、緑のクリーチャーでもあるという特殊なカードです。(;´Д`)
土地なので打ち消し呪文が効かないけれど、クリーチャーなので召喚酔いの影響をうけてしまい、出したターンはマナを出せないという、ちょっと変わったカードです。(=゚ω゚)ノ
こういった一部のカードを除けば、土地の大多数は無色のパーマネントです。(=゚ω゚)ノ
またアーティファクトも無色のパーマネントです。( ´ ▽ ` )
アーティファクトの特徴は何色のマナからでも唱える事ができ、戦場に留まることが出来るカードです。
この何色でも良いというのが最大の魅力です。どんなデッキにでも採用できますし、使い勝手の良い物も多い。特に装備品などはクリーチャーに装備させて強化するのでクリーチャーの比率が多いデッキでは大活躍してくれること間違いなしです。( *`ω´)
更にアーティファクトにはクリーチャーも存在します。
アーティファクト・クリーチャーと呼ばれるこいつらは無機物であり生き物でもある。さしずめロボットみたいな連中と思ってくれればOKです。(=゚ω゚)ノ
サイズもピンキリで小さいものから大きいものまで色々あります。
必要とするマナ域に丁度良いクリーチャーがいなければアーティファクトクリーチャーを覗いてみるのもいいかもしれませんね。(=゚ω゚)ノ
これも例外はありますが殆どの場合は色の拘束がない分、同じマナ域の有色のクリーチャーに比べて若干弱めな傾向にあります。( ´-ω-)σ
また、アーティファクトでもクリーチャーでもあるが故、どちらを対象にとった呪文にも影響されてしまう事も悩みどころです。(´;ω;`)
さて、土地でもアーティファクトでもない第3の無色のカードがMTGには存在します。
そう、ゼンディカーで紹介され、数々の次元を食い物にしてきたあいつらです!( ゚Д゚)
そうエルドラージ!(=゚ω゚)ノ
こいつらも無色のパーマネントであり、どの有色の呪文にも属さない面白い連中です。( ´ ▽ ` )
エルドラージのクリーチャーの圧倒的な強さは使われると分かるのですが、当時のスタンダードからレガシーに至るまで環境に強い影響力がありました。それは今も続いています。( ´-ω-)σ
実はゼンディカー次元に訪れるまでは無色の呪文といえばアーティファクトしかMTGは存在しませんでした。(;´Д`)
初めて機械や人工物でない無色の呪文を目の当たりにした感想はプレインズウォーカーを初めて見たときと同じくらい感動したのを覚えています。(*'ω'*)
色を持たぬが故、拘束される事もない反面。
有色の恩恵が一切ない。
しかしそれを補ってあまりある暴力的なパワー!( *`ω´)
ウサギさんもレガシーでお世話になっております。( ´-ω-)σ
また彼らや彼らの仲間内がスタンダードに帰ってきたら是非1度はデッキを作ってみたいですね。(=゚ω゚)ノ
さてさて、四方山話で各色の紹介をしてきましたがいかがでしたか?
すでに知ってるよ~って方も、へ~そうなんだ~って方も、是非一度はご自身の趣味嗜好にあった色やデッキタイプを探して見て下さい。( ´ ▽ ` )
25年もある長い歴史の中にきっとお望みのモノがあると思いますので。(=゚ω゚)ノ
そんなところで今日の雑談はいかがでしょう?