MTG四方山話:ブートキャンプデッキ紹介:ウルザトロン
ブートキャンプ環境は通常のスタンダードでは使用できないセットにも着目する必要があります。(=゚ω゚)ノ
ウサギさんとネコさんが真っ先に目を付けたのはダブルマスターズにて採録された「ウルザトロン」です。( ゚Д゚)
モダンやパウパーでもかなりの人気を泊した強デッキの1つでもあります。
細かな部分については現在ネコさんがいい落としどころを模索してくれていますが、2匹の間の微調整では大体こんな感じのデッキになりました。(=゚ω゚)ノ
【カスケード・ウルザトロン】
土地(24)
ウルザの塔……4枚
ウルザの鉱山……4枚
ウルザの魔力炉……4枚
高地の森……1枚
霧氷林の滝……1枚
島……1枚
山……1枚
森……8枚
クリーチャー(20枚)
大渦の巨人……4枚
乗り込み部隊……4枚
苛立つアルティサウルス……4枚
激情の鞍暴れ……2枚
激情の共感者……2枚
タクタクの瓦礫砦……2枚
呪文(16枚)
渦巻く知識……4枚
輪作……4枚
三顧の礼……4枚
焦熱の連続砲撃……4枚
まずはなんといっても「ウルザトロン」を使ったBIGマナを使えるところ。(=゚ω゚)ノ
輪作を使えば早い段階で3種の神器を揃える事も可能です。(=゚ω゚)ノ
また、ポータル三国志より採録された「三顧の礼」も素晴らしいカードです。(=゚ω゚)ノ
カルドハイムで収録されたコモン土地である「高地の森」などをスグに持ってこれるんですよ。意外と気が付かれてないのですが、この氷雪土地は基本土地属性を持ってるんですよね。(*'ω'*)
また、早いデッキ対策に「焦熱の連続砲撃」を投入しております。これもインスタントタイミングで唱える事が出来るナイスなカード。
全体除去に巻き込まれないで自身を守るクリーチャーである「タクタクの瓦礫砦」は到達を持っているので飛行持ちから守ってくれます。(=゚ω゚)ノ
しかもこやつは自陣のクリーチャー全てに速攻を付与してくれるため、続唱持ちのBIGクリーチャーが即時に攻撃してくれます。
「渦巻く知識」で上手にライブラリーを積み込めば、「大渦の巨人」から「苛立つアルティサウルス」⇒「乗り込み部隊」⇒「タクタクの瓦礫砦」で、いきなり攻撃することも可能です。(=゚ω゚)ノ
また、クリーチャーの玉切れを起こさないよう、「激情の共感者」もいれております。これで続唱クリーチャーを更に引っ張ってくる事が出来ます。(=゚ω゚)ノ
まだ仮想敵がハッキリしないので、調整には甘い部分がのこりますが、ここから更に発展させたいところですね。
課題としては続唱の当たりハズレのムラをもう少し減らせればなぁと思うのですが、中々良い方法が見つかりません。(;^ω^)
そんな事を考えていると、もしかしたら青色は無くてもいいかもしれませんね。(渦巻く知識しかないし)
要注意!
当初ウサギさんはブートキャンプを範囲の狭いパウパーのような感覚で考えていました。
なのでどうせ神の怒りの様な全体除去は無いだろうと考えていたのです。
しかし現実は違いました。(;゚Д゚)
「強者鏖殺」
なんとアンコモンにも全体除去は存在したのです。しかもウルザトロンを全否定するようなスーパーカード!(;゚Д゚)
まさかメインから採用しているデッキは少ないでしょうが、これの存在は無視できません。フェアデッキを考える際は一考の余地ありでしょう。
そんなところで今日の雑談はいかがでしょう?