MTG四方山話:MTGにおける色の特徴~赤編~
赤色のイメージは情熱の赤!(*´Д`)
赤のイメージは憤怒の赤!( ゚Д゚)
一般的に赤色は果物や花の色が多いですが、MTGにおいては赤色は燃え盛る炎や猛々しい攻撃力を表す色として扱われます。(*´з`)
そのためか対戦相手そのものを尽く狙い撃ちするようなカードが多く輩出されてます。(*´з`)
黒色が自身を犠牲にして勝利をもぎ取るスタイルに対し、赤色は一直線に手早く勝利をもぎ取りにいくカードが多い。
対戦相手のライフを0にしてしまえば、クリーチャーもプレインズウォーカーも何の意味もなしませんから。(=゚ω゚)ノ
代表的なカードはやはり稲妻でしょうか。
1マナ3点シリーズとして古くから存在し、中々の強さを誇る赤のスターカードです。
この稲妻にも調整版のカードが多数存在し、当時のスタンダードをにぎわせてきました。
火葬、焚き付け、ショック等々です。(=゚ω゚)ノ
どれもが強くてびっくりしちゃいますね。(=゚ω゚)ノ
また、レアリティが低いカードが活躍しやすいのも赤色の特徴です。
MTGにおいてはレアリティの高いカードの方が構築戦で活躍することが多いのですが、赤色だけはそうでもありません。
上記に挙げた火力カードのその殆どが構築レベルにも関わらず、コモンとして収録されています。(*´Д`)
また、クリーチャーも同様にコモンに強いカードが多いのです。
モグの狂信者やモグの下働きといった低マナで活躍したカードも大多数がコモンの出です。
クリーチャーの特徴は他の色と比べて群を抜いて速攻を持った連中が多い事です。(=゚ω゚)ノ
また、打点が高いカードが多いものの、頭でっかちで防御を考えていないものが多いです。(;^ω^)
古くからあるボールライトニングやヴィーアシーノの砂漠の狩人は顕著な例ですね。(=゚ω゚)ノ
隙あらば相手を殴って大ダメージを叩きだしますが、ターン終了時に方や墓地、方や手札へ帰ってしまう。(*´Д`)
え?ブロックでけへんやんですって?( ゚Д゚)
それでいいんです!相手に攻撃させる間を与えなければよいのですから。(=゚ω゚)ノ
これもまた赤色の特徴ですね。
また、ファンタジー世界で御馴染みのドラゴンもこの色は数多く輩出しています。
シヴ山のドラゴンなんかは古くからのプレイヤーは懐かしいのではないでしょうか?(*´Д`)
また、赤は他の色に比べて土地を破壊するカードにも優れています。
古くからある石の雨とその調整版カードも様々な種類があります。
略奪や溶鉄の雨等ですね。
もちろん他の色にもそういうカードはあるにはあるのですが、使い勝手のよいものはやはり赤に多い傾向にあります。
情熱的で一直線な赤色にも他の色と同じく弱点があります。
それはあまりにも直線的過ぎることです。(*´Д`)
赤の防御円や崇拝はもちろんの事ですが、被覆や呪禁がないクリーチャーもタフネスが4を超え始めると倒し切れるかが怪しくなります。(;^ω^)
だって1枚のクリーチャーを倒すのに2枚の手札を使用しなければならないわけですから。( ゚Д゚)
後半戦になるにつれ、サイズの大きいクリーチャー相手には辛い戦いをしいられます。(;^ω^)
また、回復される事も辛い。(;^ω^)
絆魂持ちのクリーチャーを初めとして回復されるカードもお友達にはなれませんね。(=゚ω゚)ノ
そんな直情的な赤色ですが、最速で勝利をもぎ取ったり、環境初期などは猛威を振るいます。
コンボデッキやミドルレンジデッキがマゴマゴしている間に決着をつけられるからですね。(=゚ω゚)ノ
猫まっしぐらなそこのあなた!
赤を使って相手を消し炭にしてみませんか?
そんなところで今日の雑談はいかがでしょう?