MTG四方山話:MTGにおける色の特徴~青編~
青色のイメージは?ときかれたら身近にあるもので言えば、海や川、青空といったところでしょうか。(=゚ω゚)ノ
MTGにおいて青色は幻惑やまやかしを得意とする色として使われています。
そのためか、相手の呪文をかき消したり、カードを手札に戻しちゃったり、相手のクリーチャーをすり抜けて攻撃したりできるカードが多いです。(=゚ω゚)ノ
また手札を補充できるカードが数多く見受けられるのもこの色最大の特徴。
血清の幻視、思案や衝動など、低マナ域での手札補充カードはモダンやレガシーなどのフォーマットで大人気。
さて、相手の呪文をかき消す代表格といったらやはり対抗呪文でしょうか。(=゚ω゚)ノ
これはMTGの長い歴史で調整版がいくつも輩出されており、そのどれもが非常に強力。(*´Д`)
どんなに強いカードも効果を発揮する前に消されてしまえば、何もできないからですね。(=゚ω゚)ノ
また、レガシーにおいて青を使用していると必ずと言っていいほど使用されている意思の力。(=゚ω゚)ノ
ピッチと呼ばれる代価コストを支払う事により従来のマナを支払わなくても討つことができる素晴らしい呪文。(*´Д`)
この代価コストという概念は、ファイレクシアマナや探査、待機といった別のシステムにその系譜を除き見ることができる。(=゚ω゚)ノ
MTGにおいてマナコストを踏み倒せるというのはそれだけで強く、大体において制限を受けるくらい強くなる場合も多い。(*´з`)
またパーマネントを手札に戻す、俗にうバウンスカードも多いのがこの色の強さだ。(=゚ω゚)ノ
筆頭に上がるのが黎明期よりあるブーメランかな。
戦場にあるパーマネントならば何でも手札にお帰りいただけるカードだ。(=゚ω゚)ノ
パーマネントってのは土地やクリーチャー、エンチャントやアーティファクトなど。
およそ戦場にあるものなら一時的ではあるものの何でもご退場いただける素晴らしい効果を持っている。( *´艸`)
このブーメランも様々な亜種が存在し、スタンダードを賑わせてきた。
クリーチャーにおいては飛行を持っているクリーチャーから始まり、このクリーチャーはブロックされないといった効果を持っているものが多く輩出されている。
大抵の場合は総じてパワーが低く、代わりに確実に相手にダメージを与える事に特化している事が多い。
また、同じ飛行持ちが多い白色に比べてマナコストが割高になる傾向はあるが、総じてダメージが通りやすい連中ばかりだ。(=゚ω゚)ノ
さて、そんな便利なカードが多い青色だが当然弱点もある。( ゚Д゚)
まず、一端戦場に出てしまうと手の付けられないカードもあること。
被服や呪禁、プロテクション(青)といったカードには直接触る事がまずできない。( ゚Д゚)
それだけならば他の色と大差ないので、戦場に出される前に打ち消してしまえば良いと考えるんだけれど、そもそも打ち消しをされないカードも存在する。(*´Д`)
打ち消されず、呪文の対象にも取れないとなると、大変苦しい戦いを強いられる事となるわけだね。( ゚Д゚)
クリーチャーは粒ぞろいなものの、打撃力が総じて高いわけではない為、他の色と競り合うには少し厳しい部分があるのだ。(=゚ω゚)ノ
また、全てのパーマネントに触る事が出来る反面、直接破壊するカードが最も乏しい色でもあり、1つのカードを処理する為に2枚以上カードを使用しなければならない事もある。(;^ω^)
バウンスで手札に戻し、再び唱えたところを打ち消すといった手段を講じなければならないからだ。(;^ω^)
バウンスはあくまで一時しのぎ。根本解決にはならないんだね。(=゚ω゚)ノ
ならば相手が動くまで待てば、打消しカード1枚ですむぞ!と思ったあなたは賢い!(=゚ω゚)ノ
その通り。他の色を「動の色」と見るならば、青は「静の色」。
青色は相手の動きを見極めて動く事を真っ先に考えねばならない色なのだ。(=゚ω゚)ノ
対戦相手のデッキと動きを観察し、デッキの根幹を理解した上で、最善な動きをとる。
そんなMTGの真骨頂ともいえる動作を一番体感できるデッキには必ずと言っていいほど青色が混ざってます。(=゚ω゚)ノ
この夏海に行こうと思っていたあなた!ぜひMTGでも青色を使ってみませんか?
そんなところで今日の雑談はいかがでしょう?