MTG四方山話:MTGのオリンピック採用について
昨今eスポーツへの注目度はガンガン上がってきている。(=゚ω゚)ノ
MTGもアリーナを引っ提げてこのeスポーツへ参入をしているわけだけだ。
オリンピックにeスポーツが採用されるかもと噂されて久しい。
なので今日はオリンピックとeスポーツについての話をするよ。(=゚ω゚)ノ
さて、ゲームの国際大会なんかは頻繁に行われてるけれど、やっぱりオリンピック種目として正式に扱われれば、サブカル文化の一般化に貢献できる。(*´з`)
しかし、中々オリンピック種目として採用されるような流れが見られない。( ゚Д゚)
そういう動きもあんまり表立って見えてこない。(;^ω^)
……ってことはそもそも、オリンピック競技にし辛い理由が存在するんだと思われるわけだね。(;^ω^)
①たぶん問題は著作権(;^ω^)
とにもかくにも、eスポーツをオリンピック正式競技にするためには、著作権の問題をクリアする必要がある。(=゚ω゚)ノ
例えばスポーツには、基本的に著作権がない。(=゚ω゚)ノ
むかしむかしに誰かが作って、長い歴史の中で形を変えて最適化して、今のルールになっているわけだよね。(=゚ω゚)ノ
オリンピックはその集合体。つまりパブリックコンテンツのスポーツだけを扱っている。(*'ω'*)
パブリックコンテンツってのは要は、サッカーとか野球とか、バスケットとか、そういった誰でも自由に遊べるコンテンツの事。(=゚ω゚)ノ
反対にeスポーツはゲームを製作した企業が当然ライセンスを持っているわけだね。( ゚Д゚)
もっと簡単に言えば、『サッカー』は誰でも使用権があるけれど、『ウイニングイレブン』はKONAMIが権利を持っている。
KONAMIの意見も聞かずに勝手にプロ制度や賞金大会は開けないよね?って話なわけだ。(*´Д`)
海外の記事を覗いてみると、どうやらオリンピック委員会はパブリックコンテンツのゲームを作らせたいといった考えはあるらしい。(=゚ω゚)ノ
まぁでも実際問題として、パブリックコンテンツのゲームが面白いかどうかは疑問があるよね。(*´з`)
今更ウイイレやパワプロの二番煎じ、三番煎じみたいなゲームが出てきたところで流行るかどうかはかなり怪しい。(;^ω^)
やはり面白いから流行るわけで、流行るからユーザーも増えて大きな大会開催につながる事を考えると、パブリックコンテンツゲームはその辺どうよ?って疑問がどうしてもつきない。(*´Д`)
結局2018年に開催されたアジア大会は、テレビ中継をしないことを条件にこの著作問題をクリアしたらしいけれど、もしオリンピックの正式競技になった場合、コピーライトをどうしていくかは大きな課題だよね。(;^ω^)
②ゲームの内容がコロコロ変わる(;^ω^)
普通のスポーツは、サッカーならサッカー、陸上なら陸上をずっと鍛えて、仮にその年に代表選手に選ばれなくても4年後のオリンピックに参加できるように頑張る事が出来る。(=゚ω゚)ノ
けどeスポーツの場合はゲームに流行り廃りがあって、現在プレイしているタイトルが4年後に選ばれるという保証がない。(*´Д`)
例えば仮に今『ストリートファイター5』を頑張って練習していても、4年後に『ストリートファイター7』に代わってしまったら選手側も大変だ。( ゚Д゚)
ストリートファイターを作っているCAPCOMさんもビジネスでゲームを作っている以上は、新しい物をリリースし続けるのは当たり前と言えば当たり前の事。(;^ω^)
システムもキャラクターも追加や変動をしてしまう以上、今までと同じ練習とはいかないよね。(*´Д`)
この辺も柔道や空手、ボクシングといったパブリックゲームとの大きな違いの1つだ。(*´Д`)
③そもそもIOC承認団体じゃないわ(*´Д`)
実は国際eスポーツ連盟(IeSF)はまだオリンピック承認団体になっていない!( ゚Д゚)
とどのつまり、オリンピックに出る可能性が現段階ではないってことです。(;^ω^)
2024年開催予定のパリのオリンピックにてeスポーツ採用の話が上がってはいますが、ヨーロッパのオリンピック委員会が反対しているというそうですね。(;^ω^)
以上のことから、まだまだeスポーツのオリンピック種目としての採用への道は遠そうです。(;^ω^)
記事の内容的にゲーム全般の事になっちゃったけど、MTGも上記の例外に漏れないわけで。(;^ω^)
つまるところMTGのオリンピック種目化も当分は先の話となると。(*´Д`)
まぁでも……いずれは地上波テレビ……NHKとかで見てみたいもんです。(=゚ω゚)ノ
『日本人選手!MTGで金メダル確定です!、団体を含めこれでメダルが5つとなりました~!』的な。( *´艸`)
皆さんもそう思いませんか?
そんなところで、今日の雑談はいかがでしょう?