MTG四方山話:デッキ登録用紙
皆さんは大会に出場する際デッキの登録用紙ってどうしてます?( ゚Д゚)
最近はデジタルで事前に登録するシステムなんかも充実してるけど、まだまだ紙に手書きって場合も多いよね。(=゚ω゚)ノ
今日はそんなデッキの登録について話していくよ。
このデッキ登録はイカサマ防止のために儲けられているんだ。(=゚ω゚)ノ
まぁ最近はあんまり無いけれど、カードの枚数をごまかしたり、サイドボードに無かったカードを入れたりとゲームである以上、昔から様々なインチキがあったわけです。
べつにTCGに限った話でもないんだけどね。(;^ω^)
そこで大きな大会とかだと、登録用紙を事前に提出して貰って、定期的にチェックをしたりするんだ。(=゚ω゚)ノ
大会の合間にランダムに選ばれたプレイヤーに声をかけて、申請したデッキに差異が無いかを確認されるんだね。
まぁインチキをしてなくても、たまたま前のラウンドの対戦相手とスリーブが同じだったりすると、カードが混ざっていたりとトラブルが発生する事もある。( ゚Д゚)
特に「平和な心」みたいに相手のカードに付けたりする系のカードなんかは要注意だ。( ゚Д゚)
なのでマッチが終わった後はメインデッキとサイドボードの両方に間違いが無いか簡単でいいから自分でも枚数の確認をしておく事をお勧めするよ。(=゚ω゚)ノ
さて、登録用紙にカード名と枚数を記載するんだけど、ウサギさんは可能な限り英語で記入しているんだ。(*'ω'*)
もちろん他の人にも英語で記入するのを勧めている。(=゚ω゚)ノ
なぜか?理由は2つある。( ゚Д゚)
1つはMTGの大きな大会の実に9割は海外で開催される。MTGは元々アメリカ原産のTCGだから国際的な大会が多いんだ。(=゚ω゚)ノ
参加権さえあれば当然、我々は国外の大会にも出場できる。
その際のデッキ登録用紙は「英語表記で記載すること」なんて注意書きもあったりする。(*´з`)
GPのような大きい大会では特にその傾向が強い。日本国内でのイベントなのに外国人参加者も多く、外国人ジャッジも多い。(;^ω^)
つまり今、自分の握っているデッキはそのまま世界のGPに繋がっている!(=゚ω゚)ノ
……そう考えると、運営する側にとって最も楽な『英語表記』に慣れておく必要もあるよね。(*´з`)
自分は英語苦手だな~って人もぜひ、カード名称だけでも英語表記を覚えておくと色々楽です。(=゚ω゚)ノ
理由の2つ目はもっと簡単。
記入が楽だから!( *´艸`)
日本人だから日本語のカードを使うのは当たり前なんだけど、読むのはともかく、書くのは結構面倒くさい。(;^ω^)
ここに「ゴブリンの熟練扇動者」というカードがある。
これを手書きで書いてみて欲しい。
「ゴブリン」はともかくとして「熟練扇動者」の部分は……そう。
めっちゃ書き辛い!( ゚Д゚)
なんと日本人なのに日本語表記がまったくメリットになっていないのだ!( ゚Д゚)
特にカード名称記入欄はそんなに幅が広くないので、漢字での記入は以外にも面倒。(;^ω^)
カードによっては似たような字面のカード名もあるのであまりにも殴り書きをしてしまうとジャッジから注意されたりする。
例えば「思考消去」「思考囲い」とかを達筆に書かれると読み手はどちらが正解なのかわかり辛くなる。(;^ω^)
どちらを採用していても不思議はないけれど、1マナの違いが勝負の分かれ目って事もあるしね。
なので可能な限り丁寧に記載する事が求められるけど、英語と違って漢字は画数が多い分、書くのに不便なんだ。(;^ω^)
反対に英語版のカードを見て欲しい。
「Goblin Rabblemaster」
おわかりいただけただろうか?( ゚Д゚)
英語はアルファベットしかないので、記載がとにかく楽!( ゚Д゚)
元々英語で作られたカードを日本語に訳す際に、響きの良い単語に置き換えられるわけだけど、そうすると如何しても漢字の採用率が高くなる。(=゚ω゚)
まぁ文化の違いだから仕方がないんだけどね。(*´з`)
英語なら筆記態で記載されても比較的読みやすいし、狭い幅にも合わせて書きやすい。
特に受付時間ギリギリで飛び込むように大会に参加した場合は、登録用紙に費やす時間も殆ど無い。( ゚Д゚)
そんなときに限って、ああ~じゅくれんのジュクってどんな漢字だったけ~!?となるので、カードを見ながら転記するんだけど、そのとき漢字を確認しながら書くことのストレスは半端じゃないのだ。( ゚Д゚)
そんな経験から、ウサギさんはデッキ登録用紙には英語で記入するようにしてます。(*´з`)
英語が得意じゃない人でも慣れてくると常用マジック英語だけは意外と覚えるものです。
「goblin」とか「elf」とか「dragon」とかもそうですね。(=゚ω゚)ノ
思考消去/Thought Erasure
思考囲い/Thoughtseize
思考掃き/Thought Scour
この頭に「思考~~」って名前の付くようなカードも、「thouguht」って部分は共通だし、今後も同じようなカード名が出てくる可能性も高い。(=゚ω゚)ノ
こんなちょっとした事でも時間短縮や記入間違いから開放されるので、英語は覚え得ですね。(=゚ω゚)ノ
英語表記、お勧めです。( *´艸`)
え?日本語の方が楽なカードもあるだろうって?( ゚Д゚)
……山かなぁ。(;^ω^)
基本地形は日本語の方が楽ですね。(=゚ω゚)ノ
そんなところで今日の雑談はいかがでしょう?