MTG四方山話:リミテッドの基本
正直な話。ウサギさんはリミテッドが得意な方じゃない。(;^ω^)
最近は割りと勝てているから、そこそこ強そうに見えるだけで、本当は微妙なレベルだ。(*´Д`)
実際、ここ連日は負け続けだった。( ;∀;)
そんな実力は微妙なウサギさんでもリミテッドの基本的な部分は説明できる。
今回はリミテッドの簡単なコツについて書いていくよ。
さて、リミテッドの代表格はシールドとドラフトだ。(=゚ω゚)ノ
グランプリのような大きな大会だと、シールド戦を勝ち残った上位者でドラフトをして順位を決めるスタイルが多い。
今回はシールドの話に絞って書くよ。
さて他の記事でも少し触れたけど、シールドはかなり運に左右される。
6パックの中に封入されているカードに全てがかかっていると言っても過言じゃない。(=゚ω゚)ノ
けれど、どんなに良いプールを引いても、有効活用してあげるだけの腕がプレイヤー側にないと宝の持ち腐れになる。(*´з`)
まずは、自分の引き当てたカードを見定めるところからスタートしよう。
①色分け、クリーチャー分けをする
割と大切な事だけど色分けをしっかりしよう。この時だけはレアリティを気にせず色だけ分けるんだ。(*´з`)
それと大事なのがクリーチャーの枚数の確認。
割と多いのがレアに気をとられてクリーチャーの枚数が圧倒的に少ない色でデッキを組んじゃう場合もある。('ω')ノ
例えば、プレインズウォーカーのケイヤとケイヤの怒りがレアで当たったとする。('ω')ノ
両方とも構築戦で強いカードだし、ケイヤ怒りはリミテッドでも破格の強さを誇るカードだ。(*'ω'*)
戦場を一掃できるのは爆弾中の爆弾!( ゚Д゚)
もちろんオルゾフを作るならデッキに投入するのに躊躇は無いカード何だけど、ここで問題なのは他のオルゾフのカードの量がどのくらいあるかなんだ。(=゚ω゚)ノ
もしそのレア以外にオルゾフのカード、特にクリーチャーが殆ど無いような状況だとデッキを作ることが厳しい場合がある。(;^ω^)
特にラヴニカの献身のカードはコモンからレアに至るまで多色が強いエキスパションだ。('ω')ノ
だから強いカードは色拘束も厳しめ。
ケイヤの怒りも強いカードではあるけど、白白黒黒のコストがかかる。(*´Д`)
リミテッドはクリーチャーでの攻防が戦いの主体になるので、いくらボムがあっても戦えるカードが他に無ければ厳しい戦いを強いられるのは必須だ。(;^ω^)
とてもじゃないけどクリーチャーがまったくいないようなデッキを作成することは難しい。(*´Д`)
なので、当たったレアももちろん大切だけど、全体的に質の良いクリーチャーが多そうな色をを選ぼう。(=゚ω゚)ノ
②除去の枚数を確認する
①の時はクリーチャーを見ていたけど今度は相手のクリーチャーを対策するカードに注目だ。
エンチャント(オーラ)や火力呪文など、相手のパーマネントを無効化できるカードがどの程度あるかを把握しよう。(=゚ω゚)ノ
都合よく除去カードが充実していればそれらをデッキに登用できないか考えよう。
もし、運悪く除去に恵まれないプールを引いた場合でも諦めるのは早い。(=゚ω゚)ノ
除去が少ない場合は、反対にクリーチャーが多く封入されていたり、除去し辛いカードが必ず当たっているはず。(=゚ω゚)ノ
1つの解決策だけど、例えば除去が足りない代わりに徹底的にマナカーブを追及し、毎ターン、コンスタントにクリーチャーを展開して数で押し切るプランを取るのもありです。(*'ω'*)
相手だって必ず潤沢に除去カードが当たっているわけじゃない。
仮にあってもそう都合よくポンポン撃てるとも限らないので、諦めてはいけないのです。(*'ω'*)
③使う色を決めて、タッチする色も検討する
クリーチャー総数と除去カードの総数が理想的でマナカーブも良いと思われる組み合わせがわかったら、今度はタッチする色を考える。
もちろんキレイな単色デッキや2色デッキが組めれば理想的。(*´з`)
なんだけど、6パックだけだと、そうそうキレイな1~2色デッキが組めることはマレ。(;^ω^)
場合によっては他の色を数枚足す事も検討しないといけない場合が多いんですよね。(*'ω'*)
さっきの例でいくと、仮にオルゾフに決めたとして、それだけでは押しが足りないと感じたならアゾリウスやラクドスのカードも検討に入れる。(*´з`)
どちらのギルドも色が片方被っているので、比較的タッチしやすいからね。('ω')ノ
特にタッチを検討するときはレアリティの高いカードを採用する事をお勧めしたい。(=゚ω゚)ノ
レアリティの高いカードはそもそもカードパワーが圧倒的に高いカードが多い。(=゚ω゚)ノ
コストが重く現実的でなくても、撃てれば勝ちが確定するようなものも多い。
もし、6パック中で当たった全てのレアカードをデッキに採用できるようなら、そのデッキは相当に強いはずだ。( ゚Д゚)
もちろん特殊地形がどの程度あるかも気にしておいたほうがいい。
ラヴニカの献身は必ず1パックに門が1枚封入されているので、これも十分な検討材料になるはず。(*'ω'*)
④デッキ完成!しかしもう1つデッキを作ろう!
十分検討がなされたデッキなら、これ以上手を加える必要は無いと思うかもしれません。
特に大きな大会に出るとデッキ構築時間が決まっており、時間ぎりぎりまで作成にかかる場合が殆どです。(*´з`)
デッキが完成した後は対戦をするだけになりますが、対戦発表を待つ間や、決着がついた余りの時間を使ってもう一度自分のプールを見直しましょう。('ω')ノ
少し時間を空けるともっと良い組み合わせに気がつくかもしれません。(=゚ω゚)ノ
また、正攻法ではない勝ち筋を思いつくかもしれませんよね。(=゚ω゚)ノ
メインのデッキは既に作ったわけですが、リミテッドの場合、サイドボードチェンジに枚数制限はありません。( ゚Д゚)
この時にデッキごと大幅に変更して戦う事も可能なわけです。( ゚Д゚)
特に相手のデッキが自分の使っているプールより明らかに上位と思われる場合は、デッキごと丸々変更して戦うのも有効な戦法です。
「オルゾフでは相性が悪すぎる」なら「残りのプールで作ったシミックで戦ってみよう!」みたいにね。(;^ω^)
対戦中にデッキを1から考える事はできませんので、隙間時間にチョコチョコプールを見て考えましょう。(*´з`)
構築時間が終わってもこの隙間の時間はいくらでも有効活用できますし、何よりも自由な発想ができます。
この開いてる時間で別のサイドプランを考えられるかが、結構重要です。( ゚Д゚)
と、まぁ色々書いてきましたが、基本的にリミテッドはカジュアル要素の多い遊び方なのであまり根つめずに楽しんだほうがいいのも事実。(*'ω'*)
もしあなたがシールドからカードを集めてみよう!と思ったなら!
ここに書いた事を少しでも思い出してくださればと思います。
そんなところで今日の雑談はいかがでしょうか?