MTG四方山話:次元について
MTGの魅力には壮大なストーリーがある。
この大きな物語の屋台骨にもなっているのが『様々な次元が存在』することだ。
MTGには様々な世界が独立して存在しており、中でもプレインズウォーカーの灯が灯った存在はその次元を渡り他世界を自由に行き来できる。
これは日本とアメリカの様に国が違うとか物理的な距離があるとかではなく、世界そのものが異なるんだよね。(*´з`)
例えるなら、『ディズニー』の『ミッキーマウス』が、『スターウォーズ』や『ドラゴンクエストⅢ』の世界に企業間を跨いで遊びに行くといった感じだ。
なので通常では絶対にありえないコラボレーションがプレインズウォーカーの灯が灯った存在にはできてしまうのだ。(=゚ω゚)ノ
そしてプレインズウォーカー達は世界を跨いで、各地で起きる事件に関与し、時に迷惑をかけ、時に解決に奔走する。(=゚ω゚)ノ
カード化されたプレインズウォーカーにはそれぞれが出身になる次元があり、当然、世界を渡り歩く理由も様々だ。
ある者は自身に掛けられた呪いを解くため、
ある者は進撃してくる強大な存在に対抗する手段を求めるため、
ある者は知識と力を求めより強大な存在になるため……等々。
それらが絡み合って壮大なストーリーになっていくんだね。(=゚ω゚)ノ
折角なので、今まで登場してきた次元をいくつか紹介してみよう!( *´艸`)
『ドミナリア』
多彩な自然環境と様々な歴史的名所を有する次元。多くの物語はここら始まっていたりする。(=゚ω゚)ノ
全ての次元の中心に存在し魔法の源であるマナがとっても豊富。(=゚ω゚)ノ
『ニコル・ボーラス』『ヤヤ・バラード』『ウルザ』なんかが有名な出身者だ。(=゚ω゚)ノ
『イクサラン』
大航海時代の中南米がモチーフの次元。
映画で例えるなら『ジュラシックパーク』+『パイレーツオブカリビアン』!( `ー´)ノ
『神河(カミガワ)』
万物に宿る精霊「神」と、それを信仰する人々が暮らす次元。モチーフは戦国時代の日本。(=゚ω゚)ノ
『タミヨウ』の出身次元でもある。『梅沢の十手』で有名な『梅沢』の一族も元々はここの出身。
『ローウィン』
童話の種族が暮らす、平和で牧歌的な次元。モチーフはケルト神話。(=゚ω゚)ノ
肥沃な土地に決して沈まない太陽がさんさんと輝く穏やかな次元。(*´Д`)
しかしあるときお空に『大オーロラ』が現れると?(;゚Д゚)
『エルドレイン』
同じく童話がモチーフの次元。こちらはアーサー王伝説を主軸にグリム童話等のおとぎ話が基礎となっている。(=゚ω゚)ノ
『ジャックと豆の木』『美女と野獣』『シンデレラ』のような子供に読み聞かせたような話が多く、カードの元ネタも知ってる人が多い。(=゚ω゚)ノ
『ケンリス兄妹』達が出身の次元だ。
『ミラディン(アージェンタム)』
大地や海、そこに住まう生き物全てが金属でできているあるいは金属を含んでいる特殊な次元。(;゚Д゚)
なんと、『カーン』が作った人工次元で、全てが数学的に調和されている次元。
しかし、ある理由によりファイレクシアの油に汚染されていき……?(;゚Д゚)
……などなどですね。(=゚ω゚)ノ
細かく話すと長くなるので、まぁこの辺にしておきたいのですが、他にも様々次元やそのモチーフになっているものが沢山あります。(=゚ω゚)ノ
もっと詳しく知りたい方は晴れる屋さんの記事やWikiで調べてみてくださいね。(*´з`)
きっと皆さんが気に入るストーリーと次元が見つかりますよ。(=゚ω゚)ノ
そんなところで今日の雑談はいかがでしょう?