MTG四方山話:勝ちの種類
MTGに限らず、勝負事である以上、ゲームには勝敗がある。
できれば勝ちたい気持ちは誰でも同じだが、この勝ちにもいくつか種類がある。(=゚ω゚)ノ
ウサギさんは勝ちをザックリ3つに分けて考えているんだ。(=゚ω゚)ノ
そしてその勝ちに優先順位をつけているんだよね。(;^ω^)
まずは単純な勝ち。
これは勝負に勝つということ。
まぁどんなゲームでも同じだ。勝利の為に最善を尽くすということ。(=゚ω゚)ノ
もう1つは全体的な勝ちだ。
将棋や囲碁といった情報を完全に公開しているゲームでないならば、必ずゲームには紛れがある。
麻雀やトランプがイメージしやすいかな。これはどのようなベテランも初心者に負けてしまう可能性があるということだ。(=゚ω゚)ノ
ただ、1回は配牌の差で偶然負けても、何回も繰り返すとやはりベテランの方が勝率が高くなるのは当然だ。(=゚ω゚)ノ
10回勝負のうち9勝1敗ならやはり9回勝っている人間の方が強い。
問題はその1回の部分がここぞという場面で出てきてしまうことが稀にあるから困りもの。(;^ω^)
それでも腐らず確率を排した上で最善手を目指す事が大切ですね。(=゚ω゚)ノ
最後の1つは本当の勝ち。
本当の勝ちっていうのは、「何をもってして勝ちとするか?」と言い換えるとわかりやすいかも。(=゚ω゚)ノ
例えば、大きな大会でガチガチのトーナメントプレイをする事と、初心者とワイワイフリープレイをするのでは、プレイスタイルは大きく違うはずだ。(=゚ω゚)ノ
前者は自分に対しても相手に対しても厳しく対応するし、勝利に対しても貪欲になる。
それは優勝を目指して頑張るからなわけだけど、後者は違う。
後者の最大の目的は「MTGを好きになってもらいたい」「色々な遊び方があることを知ってもらいたい」ということに尽きる。
もっと言ってしまえばMTGの魅力を伝えることができれば勝ちなのだ。( ゚Д゚)
魅力を十分に伝えることができればその中のゲームでの勝った負けたは些細な事。(=゚ω゚)ノ
逆に一方的なワンサイドゲームを繰り返すなどして、相手がつまらない顔をしていたら要注意だ。相手に魅力を伝えきれなければ例え何連勝してもそれは大敗といえる。(;´Д`)
つまり相手に楽しんでもらえたならそれが勝利なのだ。(*´Д`)
ザックリいうとこの3つをゲームをする上で気にしています。(=゚ω゚)ノ
個人的に一番大切にしているのは最後の1項目かな。
まずは自分と相手を見て、その場の空気を考えて、自分にとっても相手にとっても一番良いと思える勝利条件を考え、それに向かって努力する。
その上で全体的に勝つことが出来ればいうことないですね。(=゚ω゚)ノ
まぁ状況にもよりますが、ウサギさんにとっては「気持ちよく楽しむこと」が重要なのであって「ただ勝つこと」や「何が何でも勝つこと」はそんなに重要じゃないってことです。(;^ω^)
何が何でも勝とうとするのも良い事なんですが、時にそれは問題になることもあるんですよね。(*´з`)
まぁゲームは勝っても負けても「楽しんだ者勝ち」です。(=゚ω゚)ノ
そんなところで今日の雑談はいかがでしょう?