MTG四方山話:カードの種類
MTGにおいてカードの種類はコモン、アンコモン、レア、神話レアの4種類があります。(=゚ω゚)ノ
しかし、レアリティ以外にもMTGにはカードの分類方法が存在するんですよ。(=゚ω゚)ノ
今回はウサギさん独自のカードの分類方を説明していくよ。(=゚ω゚)ノ
早速その分類を紹介するね!(=゚ω゚)ノ
分類の種類、それは『リミテッドカード』『強カード』『ユニークカード』の3種類。(*´Д`)
まぁ簡単に説明していきましょう。
まず、『リミテッドカード』
これは、要はリミテッドで強いカードの事。
もちろん構築で使われる事もあるんだけど、どちらかというとリミテッドでの活躍が期待されるカード達だ。( ゚Д゚)
例えばラヴニカの献身のカード達ではコモン、アンコモンにタフネスが1~2のクリーチャーが多い。(=゚ω゚)ノ
そうなるとパワーが2以上あってタフネスが3以上あるカードは中々にタフと言えるよね。(=゚ω゚)ノ
また、飛行やクリーチャーを一時的でも足止めできるクリーチャーも強い。
こんなリミテッドでの活躍が期待されるカードの総称を『リミテッドカード』って呼んでるんだ。(=゚ω゚)ノ
もちろん個々の値段も安いし、リミテッドで一回使われたら構築とかでまた使うことは殆どないけれど、その有用性を認識しておくと役に立つ場面がままあります。(=゚ω゚)ノ
ウサギさんは余ったリミテッドカードは、面白いカードを集めてキューブドラフト用のプールにしたりしてます。(=゚ω゚)ノ
次の『強カード』
これは単純に強いカードの事を指します。
ハイドロイド混成体はとても強いカードです。(;^ω^)
スタンダードで、色さえ合っていれば4枚投入されていて不思議の無いカードですよね。( ゚Д゚)
これについて説明は不要でしょう。(;^ω^)
最後の『ユニークカード』
これが結構な曲者で、説明が難しいところです。
端的に言うと、「そのエキスパションにしか存在せず、替わりが利かないカード」の事です。
例えを出しましょう。
オレスコスの王、ブリマーズは『強カードです』が『ユニークカードではありません』
まぁ伝説の猫という時点でユニークな存在ではあるのですが、今回は強さの話ですのでご容赦を。(;^ω^)
なぜ、ユニークではないかというと、似たようなクリーチャーや上位交換のカードが他に存在しているからです。
ブリマーズがスタンダードで使用できた当時は結構強かったのですが、モダン以下のフォーマットでの採用率は低めなのは、替えが利くカードの数が多いことが一番の理由です。(;^ω^)
この、替えが利かないカードというのは、総じて値段が安い場合が多いのですが、極々マレに大化けする可能性を秘めています。
直近のユニークカードでよく見るのが、弧光のフェニックスでしょうか。
発売当初の値段は600~1200円ぐらいでした。
しかし、モダンやレガシーのデッキに採用され、紹介されてから値段が爆上がりします。(=゚ω゚)ノ
今じゃ買取価格が当初の販売価格を上回ってしまいましたね。(;^ω^)
フェニックスという種族自体は他のエキスパションにも存在しますが、こいつの能力で替えがきくカードは今のところ無いからでしょうね。
同スタンダードで活躍した再燃するフェニックスも一時期5000円を超えるほどの値段がついてましたが、こちらもスタンダードで使用できる期間に終わりが見えてきた今となっては値段が下がり始めています。
弧光のフェニックスは現段階でスタンダード、モダン、レガシー、ヴィンテージの4フォーマットで、それぞれ採用実績があります。
これはつまり、しばらく値段は下がり辛いということですね。(;^ω^)
有名な話でいくとやはりタルモゴイフでしょうか。(;^ω^)
発売当初はその強さがイマイチ認知されておらず、ストレージに300円で売られてた~なんて話を聞きます。(;^ω^)
確かにそれまで存在したルアゴイフシリーズはドレも大して強くなく、黎明期以降はデッキの採用実績も乏しかったこともあり、冷遇されていた種族だったこともあります。
『新しいルアゴイフ?ふ~んどうせ他のと50歩100歩でしょ?だって書いてあることイマイチ分からんもん』( ゚Д゚)
……ってのが、初めて見た人たちの印象だったんでしょうね。(;^ω^)
しかし大きな大会でその強さが証明されて以降!('ω')ノ
値段が爆上がりするわけですよ!( ゚Д゚)
一時的に2万円を超えた時期もありました。(;^ω^)
今では再録もされ、値段も下がってきたとはいえ、それでも5000円以上します。(;^ω^)
やはりタルモゴイフも2マナのバニラクリーチャーの中では他に替えが利かないユニークな存在です。(;^ω^)
タルモゴイフやフェニックスは顕著な例でしたが、ユニークカードは他にも色々あります。(=゚ω゚)ノ
そしてその殆どが、採用実績が少ないという理由で値段は10~200円程度で売られている事が大多数です。(=゚ω゚)ノ
なのでウサギさんはユニークカードで安いカードは必ず4枚購入しておくようにしてます。(=゚ω゚)ノ
お値段が高ければもちろん無理して買うことはありませんが、1枚100円前後ならば、気になるカードは買っておいて良いと思ってます。
いざ大化けすると、もう買いたくても手が届かない事の方が多いんですよね。
実際、今でこそ値段も2万円もする「ライオンの目のダイアモンド」も当初は50円レアでした。(;^ω^)
そんな経験ならいっぱいあります。( ;∀;)
まぁMTGに限らず、TCGは拡張セットが出るたびに、新たなコンボデッキが作られていきます。
可能性の青田買いになってしまいますが、ご自身の気になったものでで安いカードは買っておくといい事があるかもです。(=゚ω゚)ノ
さて、ウサギさん流のカード分類方法を紹介しましたが、皆さんはどんなふうにカードは分類してますか?
レアリティや値段で分類しているかたも多いと思いますが、ぜひ、一度効果を読んでみて、面白いデッキを作ることに思いを馳せてみてください。(=゚ω゚)ノ
気に入ったカードを取っておくと、意外とハッピーになれるかもです。( *´艸`)
そんなところで今日の雑談はいかがでしょう?